当院にご関心いただきまして、どうもありがとうございます。
松原眼科クリニックの理事長 松原 令です。

私たちは、「きれいが見える人を増やしたい」という経営理念のもと、患者様の目の健康を守ることに全力を尽くしています。患者様が「笑顔で帰れる」ことをモットーに、一人一人の患者様をまるで自分の大切な家族や子供のように接し、心からのケアを提供しております。

また、私たちはチームで連携し、最新の医療技術と専門知識を活かして、適切な診断、治療、管理を行っています。患者様から「元気がもらえる」と言っていただけることが、私たちにとって最高の喜びです。

白内障手術・緑内障・ICLなら、松原眼科クリニックにお任せ下さい。

クリニックは、神戸市東灘区にあります。 スタッフ一同お待ちしております。
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【目次】

松原眼科が選ばれる理由

日帰り手術

万全策を期した、短時間で無駄のない手術を高度な技術で行います。

院長による執刀手術

手術は院長の松原が執刀いたします。他の医師が手術をすることはありません。

検査から手術まで

大病院でしかできなかった検査や診断、治療も当院で行える設備を整えております。

松原眼科クリニックの手術の実績

当クリニックの手術実績は下記の通りです。

開院以来の手術総数(平成22年7月~令和5年12月)

手術総数12115件
白内障手術8762件
多焦点眼内レンズ白内障手術2985件
3焦点型多焦点眼内レンズ1266件
網膜硝子体手術
(糖尿病網膜症、黄斑前膜、黄斑円孔など)
309件
加齢性黄斑変性症に対する硝子体注射1443件
レーザー治療
(網膜剥離、眼底出血、後発白内障など)
1308件
緑内障手術(アイステント istent)94件
ICL(眼内コンタクトレンズ)78件
AddOn(眼内レンズ追加挿入)3件

手術数(令和5年1月~12月)

手術総数1225件
白内障手術816件
多焦点眼内レンズ白内障手術411件
3焦点型多焦点眼内レンズ329件
網膜硝子体手術
(糖尿病網膜症、黄斑前膜、黄斑円孔など)
14件
加齢性黄斑変性症に対する硝子体注射145件
レーザー治療
(網膜剥離、眼底出血、後発白内障など)
174件
緑内障手術(アイステント istent)37件
ICL(眼内コンタクトレンズ)56件
AddOn(眼内レンズ追加挿入)1件

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術について

多焦点眼内レンズとは、2箇所以上の距離にピントを合わせ、近くと遠くの両方の視力を改善医療用眼内レンズです。
白内障手術で一般的に使用される単焦点眼内レンズは、近方、遠方、中間距離のいずれか1箇所にしかピントを合わせることができません。そのため、単焦点眼内レンズを挿入した場合、焦点距離以外を見るには眼鏡が必要になります。

一方、多焦点眼内レンズは、レンズの構造上、複数の距離に焦点を合わせることができるため、眼鏡への依存度を減らすことができます。
しかし、多焦点眼内レンズは単焦点眼内レンズよりも鮮明度が劣る場合があり、ハロー・グレア現象(光がぼやけて見えたり、眩しく感じること)が起こりやすいという特徴があります。

多焦点眼内レンズは、種類によって焦点の数や見え方、構造などが異なり、乱視矯正機能を備えたものもあります。

白内障手術と眼内レンズの進歩により、見え方の質(Quality of Vision)は向上してきました。そして、見え方の質を改善することで、生活の質(Quality of Life)がより高まります。

白内障治療の方法は、それぞれの眼の状態によって慎重に決定されなければいけません。
白内障手術が必要であると診断されたら、仕事や趣味、一日の生活において遠く、近く、どこを見ることが一番多いのか、など、あなたの希望を伝え、あなたの生活に一番ふさわしい眼内レンズを選択されるようにおすすめします。

多焦点眼内レンズとは?

多焦点眼内レンズは、遠近両用レンズで、遠くと近くに、遠くと中間、そして、遠くと中間と近くにピントが合うように設計されているレンズです。

  • 読書やスマートフォーン使用などに適した「近方(40センチ)」
  • パソコンや料理などに適した「中間(60センチ)」
  • テレビ視聴や運転、ゴルフなどのスポーツに適した「遠方(1m以遠)」

遠くと近くも、あるいは遠くと中間も、そして、遠くと中間と近くが眼鏡なしでピントが合いやすくなります。当院で手術を受けられた方は眼鏡を使用せず生活を楽しんでおられる方が非常に多いです。

しかし、若い頃のように、見たいところに自在にピントを合わせられるわけではありません。また乱視が強い方は眼鏡が必要となることがあります。
特に細かい文字を読んだり、暗い所で読書をする時、レストランのメニューを見る時など、眼鏡をかけた方がより楽な場合もあります。

それでもいくつもの眼鏡を使ったり、眼鏡をかけはずしすることから解放されます。
眼鏡をかける頻度を減らしたい方、また事情により眼鏡やコンタクトレンズが使えない方に、よりふさわしいレンズです。

多焦点眼内レンズのメリット

多焦点眼内レンズのメリットは以下の6つです。

  1. 近くと遠くの両方が見えるようになる
    多焦点眼内レンズは、近距離と遠距離の視力を同時に改善するため、メガネをかけ替える必要がなくなります。

  2. 濁りのないクリアな見え方になる
    白内障の原因となる水晶体の濁りを除去するため、クリアな見え方が得られます。

  3. 遠視や近視を治す
    白内障手術と同時に、近視や遠視を矯正することができます。

  4. 老眼も改善する
    多焦点眼内レンズは、遠くだけでなく手元にも焦点を合わせることができるため、老眼の症状を改善することができます。

  5. メガネやコンタクトレンズの依存度が減少
    日常生活がより便利になります。特に運動や読書、運転などの活動が快適になります。

  6. 生活の質の向上
    視力が改善されることで、全体的な生活の質が向上し、よりアクティブで充実した生活を送ることができます。

多焦点眼内レンズのリスク

多焦点眼内レンズには、以下のようなリスクがあります。

  1. 術後感染症などの合併症が起こる可能性がある白内障手術全般のリスクとして、術後感染症などの合併症が起こる可能性があります。
    手術を受ける前に、医師とよく相談し、リスクやメリットを理解しておくことが大切です。

  2. 慣れるのに時間がかかる
    多焦点レンズでの見え方には慣れることが必要です。また日々ものを見ることで脳が順応し、より鮮明に見えるようになります。
    脳が順応するには、年齢や個人差はありますが、遠くを見るための順応が1ヶ月、手元がはっきり見えてくるには3ヶ月程度かかります。

  3. 鮮明度が劣る
    単焦点眼内レンズに比べて、多焦点眼内レンズはピントの合っている部分でもコントラストがやや劣る場合があります。

  4. ハロー・グレア現象
    多焦点眼内レンズは、構造上ハロー・グレア現象(眩しさや光の見えづらさを起こす)が起こりやすいという特徴があります。
    特に夜間の運転時は、対向車のヘッドライトや街灯の光が強く感じることがあります。

  5. 費用が高い
    多焦点眼内レンズは保険適用外ですが、レンズの種類によっては選定療養制度が利用できる場合があります。
     選定療養制度を利用した場合、手術代は保険適用になりますが、レンズ代は自己負担になります。

上記以外にも、白内障手術全般のリスクとして、術後感染症などの合併症が起こる可能性があります。
手術を受ける前に、医師とよく相談し、リスクやメリットを理解しておくことが大切です。

多焦点眼内レンズの種類と特徴

*自由診療レンズのエボルヴ・インテンシティは為替レートの影響を受けるため詳しくはご確認ください。

多焦点眼内レンズについて

多焦点眼内レンズは、老視矯正レンズともいわれます。老視とは一般的に言われる老眼のことです。多焦点眼内レンズには以下の種類があります。

  • 遠くと近くにピントがあう多焦点眼内レンズ(2焦点眼内レンズ)
  • 遠くと中間にピントがあう多焦点眼内レンズ(2焦点眼内レンズ)
  • 遠くと中間と手元にピントがあう多焦点眼内レンズ(3焦点眼内レンズ)
  • 最新の焦点拡張型レンズ(ビビティ)

多焦点眼内レンズ(2焦点眼内レンズ 遠近)

  • 読書やスマートフォーン使用などに適した「近方(40センチ)」
  • テレビ視聴や運転、ゴルフなどのスポーツに適した「遠方(1m以遠)」

遠方のテレビと手元のスマホにピントが合っていますが、パソコンにはピントが合いません。

多焦点眼内レンズ(2焦点眼内レンズ 遠中)

  • パソコンや料理などに適した「中間(60センチ)」
  • テレビ視聴や運転、ゴルフなどのスポーツに適した「遠方(1m以遠)」

多焦点眼内レンズ(2焦点型遠近)ではパソコンや車のナビ、そしてテレビや景色などが肉眼で見やすくなりますが、近く(読書)は眼鏡がないとみえにくくなります。

遠方のテレビと中間のパソコンにピントが合っていますが、手元のスマートフォンにはピントが合いません。

多焦点眼内レンズ(3焦点眼内レンズ)

  • より実生活での作業に適した遠方・中間・近方の見え方

  • 読書やスマートフォーン使用などに適した「近方(40センチ)」
  • パソコンや料理などに適した「中間(60センチ)」
  • テレビ視聴や運転、ゴルフなどのスポーツに適した「遠方(1m以遠)」にピントが合うように設計

最新の3焦点眼内レンズ(パンオプティクス)は従来の多焦点レンズとは異なり、遠方と中間、そして近くでもピントが合うレンズです。


遠方・中間・近方にピントが合うことで、単焦点や2焦点眼内レンズに比べ、実生活における眼鏡への依存度が低減するといわれています。

遠方のテレビ、中間距離のパソコン、そして手元のスマホにもピントが合っています。

3焦点眼内レンズには現在2種類の選択肢があります。

多焦点眼内レンズ(3焦点眼内レンズ)PanOptix パンオプティクス

最新の3焦点眼内レンズ PanOptix(パンオプティクス)は従来の多焦点レンズとは異なり、遠方と中間、そして近くでもピントが合うレンズです。

従来の多焦点眼内レンズは遠方と中間、あるいは遠方と近くなどの2焦点タイプでした。

遠方・中間・近方にピントが合うことで、単焦点や2焦点眼内レンズに比べ、実生活における眼鏡への依存度が低減するといわれています。

  • より実生活での作業に適した遠方・中間・近方の見え方
    • 読書やスマートフォーン使用などに適した「近方(40センチ)」
    • パソコンや料理などに適した「中間(60センチ)」
    • テレビ視聴や運転、ゴルフなどのスポーツに適した「遠方(1m以遠)」にピントが合うように設計

  • 遠方のテレビ、中間距離のパソコン、そして手元のスマホにもピントが合っています。
  • 新しい3焦点レンズのシナジーに比べて、よりハロ・グレアが少なく夜間の運転がしやすいようです。
  • ただ手元はシナジーのほうがみやすいようです。
  • 夜間に運転する方で、3焦点眼内レンズをご希望の場合には、パンオプティクスをおすすめします。

多焦点眼内レンズ(3焦点眼内レンズ)シナジー(ジョンソンアンドジョンソン社)

最新の3焦点眼内レンズ Synergy(シナジー)は従来の多焦点レンズとは異なり、遠方と中間、そして近くでもピントが合うレンズです。

従来の多焦点眼内レンズは遠方と中間、あるいは遠方と近くなどの2焦点タイプでした。

遠方・中間・近方にピントが合うことで、単焦点や2焦点眼内レンズに比べ、実生活における眼鏡への依存度が低減するといわれています。

  • より実生活での作業に適した遠方・中間・近方の見え方
    • 読書やスマートフォーン使用などに適した「近方(40センチ)」
    • パソコンや料理などに適した「中間(60センチ)」
    • テレビ視聴や運転、ゴルフなどのスポーツに適した「遠方(1m以遠)」にピントが合うように設計

  • 遠方のテレビ、中間距離のパソコン、そして手元のスマホにもピントが合っています。

  • 従来のパンオプティクスに比べて、より近くが見やすくなっています。

  • また、夜のハロ・グレアは強めに出るようです。

  • 夜間に運転せず、より手元をはっきり見たい場合には、シナジーをおすすめします。

3焦点眼内レンズの選び方

当院では厚生労働省が許可したレンズのみ使用しています。
現在当院で選択可能なレンズは上記のパンオプティクス、シナジーの2種類となります。

  • パンオプティクスの強み:夜の運転がしやすい(ハロ・グレアが少なめ)
  • パンオプティクスの弱み:手元が若干見えにくい
  • シナジーの強み:手元がより見えやすい
  • シナジーの弱み:夜の運転がしづらい(ハロ・グレアが強め)

ご自身のご希望と合うレンズの選択をおすすめいたします。

松原眼科クリニックが取り扱っている多焦点眼内レンズ一覧

保健診療/自由診療レンズ

選定医療レンズ

多焦点眼内レンズが適している方

多焦点眼内レンズは、さまざまな視力矯正のニーズに応える先進的な治療法です。
このレンズは、白内障手術時に使用されることが多いですが、近視、遠視、乱視の矯正にも効果的です。

多焦点眼内レンズを選ぶことで、日常生活における視力の質が大幅に向上し、より快適な視界を手に入れることができます。

年齢が50歳以上の人

50歳以上の人は老眼になるので、普通の眼内レンズでは、近くの物を見る際に調節することが必要になります。
多焦点眼内レンズは、近くの物や遠くの物を見る際に調節しなくても、遠近両用の視力を提供するため、年齢が50歳以上の老眼の人に適しています。

アクティブなライフスタイルを送る人

多焦点眼内レンズは、近くの物や遠くの物を見るために調節する必要がないため、アクティブなライフスタイルを送る人に適しています。
例えば、スポーツをしたり、車の運転をする人にとって、調節が必要な眼鏡やレンズは、邪魔になることがありますが、多焦点眼内レンズはそのような問題を解決します。

仕事や趣味で多様な視力を必要とする方

多焦点眼内レンズは、遠く、中間、近くの視力をすべて同時に改善するため、仕事や趣味においてメガネやコンタクトレンズを使用する煩わしさを軽減し、より効率的かつ快適に仕事や趣味に取り組むことができます。
また、視力の調整が不要になることで、集中力が高まり、作業のパフォーマンスも向上します。
多焦点眼内レンズを選ぶことで、視力の問題が原因で生じるストレスを軽減し、より充実した生活を送ることができます。

多焦点眼内レンズのセルフチェック

白内障は、初期段階では気づきにくいことが多いため、早期発見のためにも自覚症状からセルフチェックを行いましょう。
※このチェック結果は目安です。少しでも気になる場合は、なるべく早く専門医を受診してください。

セルフチェック項目

セルフチェック 診断結果
あなたのチェック数:0
「はい」が5個以上の場合
多焦点眼内レンズはあなたに適している可能性があります。遠近両用の視力を得るための選択肢として、眼科医に相談することをおすすめします。
「はい」が4個以下の場合
多焦点眼内レンズは必ずしも最適な選択肢ではないかもしれません。単焦点レンズや他の治療法も検討し、眼科医と相談して最適な選択肢を見つけてください。

セルフチェックの重要性

多焦点眼内レンズは、遠くと近くの両方の視力を改善するための革新的な治療法です。
しかし、すべての人に最適というわけではありません。そのため、自分の視力ニーズと生活習慣に合っているかを確認することが重要です。
セルフチェックを行うことで、あなたが多焦点眼内レンズの適性があるかどうかを簡単に判断できます。
このセルフチェックは、あなたの視力に対する要求や日常生活での視力の使用状況を把握するのに役立ちます。

実際に多焦点眼内レンズが適しているかどうかを確認するには、専門家による診断が必要です。
視力の質を向上させ、生活の質を高めるためにも、眼科医に相談して最適な治療法を見つけることが大切です。自分の目の健康を守るため、定期的な眼科検診を心掛けましょう。

多焦点眼内レンズ手術をご希望の方は
まず松原眼科クリニックまでお問い合わせ下さい。
​ご相談、ご予約ののち、執刀となります。

ご予約はホームページにて承ります

松原眼科クリニックの多焦点眼内レンズの手術につきまして

多焦点眼内レンズ挿入手術は、通常の白内障手術と同じ手順で行われます。
まずは受診していただき、詳細な検査とカウンセリングを通じて、どの多焦点眼内レンズが最適かを判断します。この過程で多焦点眼内レンズが適応となる場合、医師と患者様が協力して、白内障手術で使用する最も適切なレンズを選定します。

手術は超音波機器を使用して進行した白内障の水晶体(レンズ)を砕き、吸引します。その後、取り除かれた水晶体の代わりに多焦点眼内レンズを挿入します。手術自体は約15分程度で完了します。

超音波乳化吸引術とは?

超音波乳化吸引術は、白内障により視力が低下した際に行う手術です。この手術では、濁った水晶体を取り除き、透明な人工の水晶体(眼内レンズ)に置き換えることで視力を改善します。

白内障による視力低下を効果的に治療するには、手術が必須です。

手術において使用する眼内レンズには「単焦点眼内レンズ」と「多焦点眼内レンズ」があります。

単焦点レンズは一定の焦点距離でクリアな視界を提供し、多焦点レンズは近距離と遠距離の両方に焦点を合わせることが可能です。患者様の日常生活やニーズに合わせて、最適なレンズタイプを選択するために、当院では詳細なカウンセリングを行い、患者様のご希望を詳しくお伺いします。

手術機械について

NGENUITY® 3Dビジュアルシステム

当クリニックでは、最先端のNGENUITY® 3Dビジュアルシステムを使用しています。

このシステムは、世界初のHDRビデオカメラを搭載しており、リアルタイムで3次元の映像を提供します。特に硝子体手術においては、手術中の視認性を飛躍的に向上させる画期的なシステムです。

NGENUITYは、HDRビデオカメラにより明るい部分や暗い部分も鮮明に映し出し、目の細かい組織を詳細に捉えることができます。デジタル高解像度3D 4Kモニターと専用の偏光メガネを使用することで、クリアで奥行きのある映像を提供し、医師の手術をサポートします。さらに、デジタルフィルター機能を使用することで、組織の色を強調し、手術中の視認性をカスタマイズできます。これにより、手術室の光ファイバーの眩しさや影を軽減し、より見やすい映像を実現します。

ワイドスクリーンディスプレイは、医師が不自然な姿勢を取ることなく手術を行えるようにし、首や背中への負担を軽減します。また、手術室にいるすべてのスタッフが同じ映像をリアルタイムで共有できるため、コミュニケーションが向上し、優れた環境を提供します。

センチュリオンアクティブセントリー

センチュリオンアクティブセントリーを用いた白内障手術では、伝統的な手法と比較して、より低い眼圧で手術を行うことが可能です。
通常の白内障手術では、手術の安定性を保つために眼圧を30〜40mmHg程度まで上げる必要がありますが、この高眼圧状態は特に緑内障患者にとってリスクが高く、健康な眼にも好ましくありません。

センチュリオンアクティブセントリーに搭載された先進的なセンサー技術により、手術中の眼圧変化をリアルタイムで検知し、状況に応じて機器が自動で調整するため、一定の安全な眼圧を維持できます。

また、この機器は水晶体を迅速に吸引することができるため、手術時間を短縮し、眼への負担を軽減します。この技術により、手術中の合併症や眼内レンズを支える水晶体後面の膜の破嚢リスクも低減され、全体的に安全性が向上します。センチュリオンアクティブセントリーは、他の白内障手術機器には見られない独自の機能を有しており、手術の安全性と効率を大幅に改善しています。

白内障手術では、年々進化している眼内レンズが挿入されますが、これらの人工レンズは自然な水晶体と異なり、厚さを変えてピントを調節する能力はありません。特に「遠くも近くもメガネなしで見たい」と望む方々のために、多焦点眼内レンズが開発されました。どのタイプのレンズを用いるかは、患者様お一人おひとりの生活スタイルやご希望に合わせてご相談の上で決定いたします。

当院では院長のみが執刀を行う為、安心して手術を受けていただけます。

多焦点眼内レンズ手術の流れ

  1. 予約

    ご予約は、ホームページにて承っております。

  2. カウンセリング・診察

    まずは患者様が現在の生活でどのように困っているか、免許の更新の有無やその時期などを詳しくお伺いし、手術時期を決定致します。
    手術を受けるに当たって心配なことがございましたらなんでもご相談ください。

    詳しいカウンセリングの後、手術が決定いたしましたら、手術検査のご予約をお取りいただきます。

  3. 適応検査・手術の説明など(約1~2時間)

    眼内レンズの度数を決めるための検査を行います。その結果をもとに、手術の内容・手術前後の注意事項などについて詳しく説明させていただきます。
    検査のため、瞳孔を広げる目薬を点眼します。点眼後、約4~5時間はお手元が見えにくくなったり、眩しく感じたりしますので、お車でのご来院はお控えください。

  4. 手術は通常片眼ずつ行います。手術の際には点眼麻酔を使用いたしますので、痛みはほとんどありません。
    当院では、手術自体は平均5分以内で終わります。患者様が来院してからお帰りになるまでは約2~3時間程度ですが、余裕を持ってお越しください。

  5. 手術後の定期検査

    手術後の定期検査は、手術翌日、4日目、1週後です。その後も検査が続きます。ただし、手術後の状態によっては、定期検査以外の診察が必要になる場合もあります。術後に不安な点があればご相談ください。

多焦点眼内レンズ手術後の生活につきまして

手術直後には傷口は自然に閉じますが、眼の表面の傷は完全にはすぐには治癒しません。この傷から細菌が侵入すると、重篤な感染症につながる可能性があるため、術後約1ヶ月間は予防のための点眼薬を使用します。この目薬は感染予防とともに、炎症を抑え、傷の治癒を促進する成分を含んでいます。

術後の日常生活では、入浴やシャワーは手術当日から可能ですが、顔や頭部に水がかからないように注意してください。洗髪や洗顔は手術日を含めて3日間は行えません。また、汚れた手で眼を触ることは避け、清潔を保つことが重要です。

加えて、目を押したり、こすったりしないでください。また、転んだり何かにぶつかったりしないように特に注意が必要です。これらの行動は手術した眼に不必要な圧力を加え、回復を妨げる可能性があります。

手術後の定期検査は、手術翌日、4日目、1週後に行いますが、これに加えて、必要に応じて追加の診察が必要になることもあります。これらの注意点に気をつけて生活することで、手術後のリスクを最小限に抑え、健康的な回復が可能です。

費用につきまして

多焦点眼内レンズ(自由診療)

  • 2焦点(遠近)片眼・・・160,000円
  • 2焦点(遠中)片眼・・・240,000円
  • 3焦点(遠中近)片眼・・・350,000円
  • 焦点拡張型多焦点眼内レンズ(パンオプティクス,ビビティ)・・・350,000円

※ 多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は選定療養となり、通常の白内障手術に加えて上記料金が発生します。

高額療養費制度について

一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が還付される制度があります。
当院での支払額に加え、他院の医療費や調剤薬局の支払いの1ヶ月分の合計が対象になります。

※限度額は年齢や世帯収入などにより異なります。申請方法につきましては、区役所など窓口にてご確認ください。

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多焦点眼内レンズ手術前検査につきまして

度数決定の計算式とは?

人工眼内レンズを正確に度数調整するためには、眼の奥行き(眼軸長)と角膜の曲率(眼の表面のカーブ)を測定し、これらのデータを専用のレンズ計算式に適用して求めます。レンズ計算式は時間とともに進化し、より正確な結果を提供するようになっています。

当院では、最先端のバレットユニバーサル2(Barrett Universal II)計算式を使用しております。

この計算式は、以前一般的だったSRK/T式と比較して、個々の患者の眼軸長や角膜の特性の影響をより少なく受けるため、特別な補正を必要とせず、より有効で信頼性の高い結果を得ることが可能です。バレットユニバーサル2は、ガウス原理に基づいた近軸光線を用いた厚肉レンズ計算式であり、その詳細は公表されていないものの、現在のところSRK/T式を上回る精度を持つと評価されています。

角膜内皮細胞について

白内障手術を行う前には、スペキュラーマイクロスコープという特殊な装置を使用して、角膜内皮の健康状態を詳細に調べます。角膜内皮細胞は、角膜の最も内側に位置し、角膜の透明性を保つために不可欠です。これらの細胞は呼吸や代謝を助け、角膜がクリアで健康であるために重要な役割を担っています。しかし、これらの細胞は損傷すると再生することがなく、一度死んでしまうと隣の細胞が拡大してスペースを埋めるしかありません。

角膜内皮細胞の数が一定以下に減少すると、角膜の透明性が損なわれ、視力に影響を与える可能性があります。白内障手術は、この角膜内皮細胞に影響を及ぼすため、手術前にこれらの細胞の数を確認し、2500〜3500cells/m²の範囲内であることを確認します。この数値が基準値以下である場合は、手術中にさらなる細胞損失を防ぐための特別な配慮が必要です。また、手術時間が長くなるほど細胞減少が進むため、特に細胞数が少ない場合は迅速な手術が推奨されます。

当院では5以内という短時間で手術を行うため、安心して手術を受けて頂けます。

定期的な眼科検診を

内障は初期段階で気付くことができれば、進行を遅らせる予防策を取ることができます。そのため、定期的な眼科検診は早期発見のために非常に重要です。

特に以下の方は、定期的に受診することをおすすめします。

  • 40歳以上の方:加齢に伴い、白内障のリスクが高まります。
  • 喫煙者:喫煙は白内障のリスクを高めるため、定期的な検診が重要です。
  • 糖尿病患者:糖尿病は白内障のリスク要因であり、進行を防ぐためにも検診が必要です。
  • 高血圧患者:高血圧も白内障のリスクに関与するため、定期的な受診が推奨されます。
  • 家族に目の病気のある方:遺伝的な要因も白内障のリスクを高めるため、検診が重要です。
  • 過去に目の手術を受けたことのある方:これも白内障のリスク要因となり得るため、定期的な受診が推奨されます。

早期の段階で白内障を発見し、適切な治療を受けることで、視力の低下や生活の質の低下を防ぐことができます。眼科検診を定期的に受けることで、大切な視力を守りましょう。白内障手術についてお話を聞きたい、ご相談したい方はお電話でご予約頂けます。

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理事長の挨拶

白内障手術と眼内レンズの進歩により、見え方の質(Quality of Vision)は向上してきました。そして、見え方の質を改善することで、生活の質(Quality of Life)がより高まります。

フェアウェイのゴルフボールがはっきり見える、テニスや卓球のボールがくっきりみえる、読書が楽しくなる、料理が美味しくなる、メークが綺麗にできるなど、趣味をより楽しむことができます。

ただ白内障治療の方法は、それぞれの眼の状態によって慎重に決定されなければいけません。白内障手術が必要であると診断されたら、仕事や趣味、一日の生活において遠く、近く、どこを見ることが一番多いのか、など、あなたの希望を伝え、あなたの生活に一番ふさわしい眼内レンズを選択されるようにおすすめします。

経歴

  • 1991年 神戸大学医学部卒
  • 1991年 神戸大学医学部附属病院
  • 1992年 兵庫県立淡路病院
  • 1994年 米国テキサス大学
  • 1997年 神戸大学医学部附属病院
  • 1998年 兵庫県立柏原病院
  • 2002年 神戸大学大学院医学系研究科
  • 2004年 財団法人甲南病院
  • 2010年7月7日 松原眼科クリニック開院

専門医・資格・所属学会

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • ボツリヌス治療認定医
  • 日本眼科学会会員
  • 日本眼科手術学会会員
  • アメリカ白内障屈折矯正手術学会 正会員
  • 米国視覚と眼科学研究協会会議
  • 日本眼内レンズ屈折手術学会
  • 日本網膜硝子体学会
  • 日本コンタクトレンズ学会
  • ドライアイ研究会

著書

「バラ色の毎日」を叶える白内障治療

  • はじめに
  • 第1章 人生100年時代の到来――あなたの夢はなんですか?
  • 第2章 なんだか見えにくい…… 視界がもやもやする……光がまぶしく感じるようになった……
    避けては通れない「白内障」はどうして起きるのか?
  • 第3章 「白内障」を根治できるのは手術のみ
    受ける前に知っておきたい白内障手術の流れ
  • 第4章 術後の見え方は自分で選べる!
    “あなたの人生に合わせた”眼内レンズの選び方
  • 第5章 いくつになっても心ときめく未来は創れる!
    最高の視力を手に入れ、人生を好転させた人たち
  • おわりに

予約につきまして

ご予約は、ホームページで承っております。
よろしければ、ご家族の方も一緒にご来院ください。

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アクセス

「JR住吉駅(快速停車駅)下車」改札を南へ(改札でて左へ)徒歩1分

  1. JR住吉駅、六甲ライナー住吉駅の改札を出て左へ進みます。
  2. KiLaLa住吉の看板に向かって直進します。
  3. スロープを道なりに進みます。
  4. スロープを下りきって左へ進みます。
  5. 「薬のヒグチ」さんの前を直進します。
  6. つきあたりを右へ進みます。
  7. 直進して当クリニック看板を右へ進みます。
  8. 当クリニックの入り口が左手にございます。
078-857-1146
〒658-0053
神戸市東灘区住吉宮町4-4-1 KiLaLa 住吉2F-216
受付時間
午前 9:00〜12:00
午後 15:00〜18:30手術手術
休診日:木曜・日曜・祝日
  • 手術の時間は、診察を行っておりません。
  • 午前受付終了時間は11時45分です。
  • 初診・再診の問診票はホームページより入力していただけます。直接受付までお越しください。
  • 初診、眼鏡処方、初めてコンタクトレンズ処方をご希望の方は、受付終了の1時間前までに、お越しください。
  • コンタクトレンズ経験者の方で処方をご希望の方は、受付終了30分前までにお越しください。
  • 受付を済まされた後、一旦外出されることもできます。お戻りになられた時、順番が来ておりましたら次にお呼びいたします。受付にて外出希望・お戻りの時間をお申し出ください。

白内障手術をご希望の方は
まず松原眼科クリニックまでお問い合わせ下さい。
​ご相談、ご予約ののち、執刀となります。

ご予約はホームページにて承ります