こんにちは!神戸市東灘区で「多焦点レンズを使った日帰り白内障手術」に力を入れている松原眼科クリニックの視能訓練士Kです。

今回は斜視についてです。

斜視とは片方の目が真っすぐ向いていない状態のことです。

片方の目が向いている方向により

*内に寄っている内斜視。

*外にずれている外斜視。

*上を向いている上斜視

*下を向いている下斜視

と分類されます。

大人で突然このような状態になった場合、脳に腫瘍などができている可能性もあるため必ず受診してください。

また お子さまが斜視であると、視力が育たず弱視になることがあります。

弱視とはメガネやコンタクトを使用しても視力が出ない状態です。

弱視を放置すると大人になっても視力が出なくなるため早期発見が大切です。

そのため、お子さまの斜視に気づいた時は早急に眼科を受診しましょう。

コロナ禍で3歳児検診を受けられていないお子さまもいらっしゃると思いますが

日常で目がずれていないかなどお子さまの目の状態をしっかり確認してあげてください!