みなさん、こんにちは。
神戸市東灘区で、『多焦点眼内レンズを使った日帰り白内障手術』に力を入れている松原眼科クリニックの事務長の松原です。
2014年から、神戸市須磨区名谷にある神戸総合医療専門学校 視能訓練士科の実習生さんを受け入れています。
・・・ちょっとシュールなこのリーフレットは、視能訓練士という職業を知ってもらう
ため、そして目指す人を増やすために、そのお仕事内容が書かれています。
視能訓練士さんたちに、目指したきっかけを聞くと、「子供の頃、眼科を受診した時、
視能訓練士さんの活躍されているのを見て知って、目指そうと思いました」という声も多く、
当院でも知ってもらえるきっかけになればと、受付にリーフレットを置いています。
視能訓練士とは、見る機能(視能)に問題を持つ人に、機能回復のための視能検査と
視能矯正訓練を行う専門職で、国家資格です
特に斜視や弱視は、乳幼児や小学校低学年までの早期発見、早期治療により治る
可能性が高いため、視能訓練士が眼科医の指導の下で視力回復のための
訓練プログラムを組み、視能回復訓練に携わっていきます.
当院でも現在2名の視能訓練士が勤務、活躍しています
3年制の視能訓練士科の3年目の教育実習で、すべての生徒さんは3ヶ所の
実習先にて実習を行い、視能訓練士として社会に出る前に現場での経験を積みます。
実習は通常2人1組で、計4組、それぞれ5週間に及びます。
今年は第1組が5月23日(月)から7月1日(金)まで実習いたします。
5週間もの間、診療日は毎日通って来てくれる実習生さん、
実習の終わりには家族のような気持ちになり、万感の思いです。
当院の制服ではない白い実習服で検査をする、初々しい実習生さん達を
どうぞあたたかく見守っていただきますようお願い致します。
2016年 教育実習 第1期生の土居さん、
1ヶ月半、一緒に頑張りましょうね〜