みなさん、こんにちは!
神戸市東灘区で、『多焦点眼内レンズを使った日帰り白内障手術』に力を入れている、
松原眼科クリニック の看護師 K です。
シルバーウィークの期間は、手術もない長いお休みをいただきましたので、毎度恒例の??
手術室のお話 はまた次の機会に・・・
今回は、前ブログのHさんの、とっても素敵な キラキラパリ便り とはまたガラリっと趣きが
違う、近場の和を満喫したお話をひとつお届けします
宇治の平等院鳳凰堂。
中には大きな阿弥陀如来が鎮座されてます。
1~2ヶ月に1回のペースで会う友人とは、いつも梅田界隈でランチするのがお決まりコースですが、
季節的に京都の神社仏閣巡りに行ってみたいね、となりまして・・・
第1弾はシンプルに平等院から。
10円玉でおなじみです
今まさに約2年間の外装修復が終わった所で、屋根の鳳凰は金ピカピカ柱や壁は鮮やかな朱に
塗られ、瓦も葺き替えられました。
これが平安後期、約1000年前の創建当時の姿だとは
当時の技術力の高さと平安人の美意識にひたすら驚くばかりです・・・
阿弥陀様の周りに配された、52体 (うち26体は隣接の鳳翔館に展示) の雲中菩薩像は
ひとつずつ姿形が違い、艶っぽい美しさにグイグイ見入ってしまいます。
決して仏女ではないのですが。
率直な所、鳳凰堂自体は外観があまりに綺麗で新品感ありすぎて、逆に古いものが醸し出す重厚感
は今ひとつのような…なんて不謹慎な事を考えたりもします(^_^;)
そういえば、姫路城も修復後あまりに白過ぎ・・・なんて話も聞きましたね。
きっとすぐ馴染むのでしょう・・・
新品も一瞬のちには中古になる目まぐるしい昨今。
じっくり立ち止まって古いものに触れる大切さを感じたひとときでした
お土産は茶団子。
小ぶりですがムッチリ美味
創業300年の味。 <稲房安兼>
最後が食べにくい、との気遣いから串に刺してないのが素敵〜
来月は、ラッキーにも招待券を手に入れる事が出来たので、奈良の正倉院展に行ってきま~す(≧∇≦)/